温度
ベビーの頃は30度付近を保てるようにします。
冬場は加温するのはもちろんですが、夏場の暑さにも注意が必要です。
部屋の温度が32度を超えるような環境ですとベビーが脱水を起こす危険があるので涼しい部屋にケージを置くか、エアコンで28度程度に保つようにします。
アダルトになれば、20度~28度程度まで適応できます。
健康な個体であれば、もう少し寒かったり暑かったりしても問題なく過ごすことができますがイタズラに厳しい環境下にフクロモモンガを置くことは寿命を縮めることにもなるのでおすすめしません。
人間が部屋着で快適に過ごせる範囲の温度を保ちましょう。
湿度
フクロモモンガは湿度にあまりうるさくありませんが、乾燥しすぎると風邪やその他の感染症・粘膜の異常の原因になります。
また多湿すぎると夏などは熱中症になりやすくなります。
40%~60%程度で保つようにしましょう。