Month: 6月 2016

ペニス脱

フクロモモンガの陰茎は、尿や便が出る出口と同じところに二股のものが収まっています。

平常時はしっぽの付け根にある穴の中にしまってあり、外から見えることはありませんが、交尾の際や、手入れ(グルーミング)の際に、この総排泄腔からペニスを出すことがあります。

また、ほんの少し(1~2cm)ほどは、何もなくても出てしまう場合もあります。

 

ペニス脱(脱ペニス)とは、交尾やグルーミングのとき以外の状況でペニスが体外に出てしまい、それを戻さない・戻せない状態を指します。

 

フクロモモンガの総排泄腔
ペニス脱の状態

 

上記の写真では、2cm弱の脱出ですが、酷い場合であれば5cm近くも出てしまい、戻らない状態になります。

 

対処方法

もしフクロモモンガのペニスがお尻から出ているのを発見した場合は、その色や乾燥具合・長さ、フクロモモンガ自身が噛んだりしているかどうかを確かめてください。

ピンク色で、少し潤っているのが正常な状態です。

もし、赤黒くなっている、または逆に白っぽく乾いている場合は、ペニスに異常がある可能性があるのですぐに動物病院を受診してください。受診までに時間がかかる場合は、生理食塩水等で患部を湿らせてください。

ペニスに異常がある場合は、無理やり体内に戻すことは危険なので、フクロモモンガを治療できる病院で処置を受けてください。

 

また、色等に異常が見られない場合でも長時間の脱出は、自咬につながりやすいので、体内へ戻すことを試みてください。

 

生理食塩水で湿らせた綿棒で、少しずつペニスを排泄腔の中に戻します。

この際、綿棒を排泄腔の中にまで押し込まないでください。

 

デリケートな部分なので、自身での処置がむつかしいと感じる場合は病院の受診をおすすめします。

 

原因

フクロモモンガのペニス脱の原因は詳しく分かっていませんが、発情時に何かしらのトラブルがあった場合や、グルーミング中のきっかけ等ではないかと考えています。

その他にも、環境によるストレスや栄養バランスの乱れ等が原因であると言われますが、しっかりとした事はわかっていません。

 

日々のフクロモモンガの様子をよく見守り、早い内に処置することが対策となるかと考えています。

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両親

ホワイトフェイス・クリミノの男の子

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