ひよみ堂でのフクロモモンガの毎日の食事です。
毎日夕方に、陶器製の皿に入れたものをケージごとに設置します。
水分が多いので、翌朝には食べ残しをケージから出します。
時短メニュー
手作り食を作る時間がない場合に解凍して利用しています。
ココットに入れて、上のプロフードと一緒にケージ内に入れます。
昼間に目が覚めたフクロモモンガが寝床から出てきた際に食べられるように、朝には取り出さずに夕方に新しいものと交換する形で残りを廃棄し、ケージ内に常時あるようにしています。
ケージに取り付けるタイプのウォーターボトルを主に使用しています。
新しい環境になった場合、ボトルに気付かないこともあるので、少し深さのある容器に水を入れて設置することもあります。
この場合、水入れがフクロモモンガの排泄物で汚れやすいので朝・夜と2回交換します。
活餌虫:
野菜や果物、専用フードでガットローディングした虫を1~2日に1匹程度ピンセットや指から与えています。
フクロモモンガ用ミルク:
月に1~2回程度粉末状のミルクをお湯(温度40度~50度程度)で溶かしたものを小さめのスプーンやスポイトで与えています。
おやつは、フクロモモンガと遊んでいる際のコミュニケーションに、また生活の刺激として使用しています。
ここに書いてあるのは、ひよみ堂にいる脱嚢半年以上のセミアダルト以上のフクロモモンガの基本の食事です。
ベビーや子育て中の母親については、この限りではありません。