亜種

  • コモンフクロモモンガ [P. b. breviceps]
  • ナガオフクロモモンガ [P. b. longicaudatus]
  • キタフクロモモンガ [P. b. ariel]
  • パプアニューギニアフクロモモンガ [P. b. papuanus]
  • チュウブフクロモモンガ [P. b. tafa]
  • コガネフクロモモンガ [P. b. flavidus]
  • ビアクフクロモモンガ [P. b. biacensis] : 同じフクロモモンガ属の別種[Petaurus biacensis]とされる場合もある。

*フクロモモンガの亜種の和名がどこにも記載がなかったので、現在分けられている分布や特徴に沿って勝手につけました。

 

現在、6もしくは7種に分類されますが、色や外見等の差異によるものです。

今後ミトコンドリアDNAが解析されれば分類が変わると予想されています。

参考 : Sugar glider – Wikipedia

 

フクロモモンガ亜種の分類から

フクロモモンガが主に分布によって外見から種が分けられていることから、一極の地で繁殖・繁栄による定向進化の可能性も否定できません。

また、もうひとつの仮定としては、気候や食べ物等、生活環境や食生活等の差がフクロモモンガの大きさや見た目に影響するという説です。

遺伝子が同じであるから完全に同じものとしてしまうのではなく、それぞれの地域による差異を認め保存できるようにすることでその多様性を維持することにつながるのではと考えています。

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